「最近どんなの聴いてんの?」
と、聴かれたらなんてこたえる?
J.Bさんが逝ってしまってからナニゲにそちら方面を聴く機会が増えた。
ライブ盤はとんでもない迫力のがあって、やはり時代背景とか考えずにはいられないね。
で、J.Bさんを聴いていると時たま「ホエ〜〜〜」とか、オルガンが切り込んで来る曲がある。
パーソネルを調べるとJ.Bさんが弾いてるらしい。
オルガンの音色はとても好きで、ちゃらり〜鼻から牛乳〜の元曲のクラシックも好きだし、ロックバンドではドアーズ!!
もうオルガントリオ・プラス・ボーカルという編成自体がかっこいいね。
ほんでもって、オルガン・ジャズというジャンルを知って、最初にはまったのがベイビー・フェイス・ウィレット。
ブルーノートにリーダー作2枚を含む4枚のアルバムを残してシーンから消えたんだけど、その後アーゴというレーベルにも2枚の録音があったことが判明!!
それでもたった6枚しかアルバムは無い・・・
で、この人のブルーノート時代にギターを弾いていたのがグラント・グリーンという人。
ブルージーなギタリストでちょっと前から再評価されて人気があるらしい。
オルガン>B.F.ウィレット>グラント・グリーンと系譜をたどって聴いていくうちに、ジャズ批評という本のグラント・グリーン特集号を手に入れた。
ディスコグラフィー等、色々な資料が載ってるんだけど、グリーンはリーダー作を録音する前に前出のアーゴ・レーベルでサム・レイザーというオルガニストの作品でギターを弾いていると書いてある。
驚いたことにこのアーゴというのは、かのブルースレーベル・チェスのジャズレーベルであるとのこと。
おまけにこの作品では、ブルースの巨人・ウィリー・ディクソンがベースを弾いていると。
これは聴かなきゃでしょ。この作品、邦題は『サム・レイザーの宇宙飛行』というとんでもないもので、案の定廃盤。
でもご安心あれ。グリーン人気のおかげで、グリーン名義で最近再発されている。
まあ、ジャズはよくわかんないんだけど、ジャズっていえばジャズだし、ブルースっていえばブルース。
「最近どんなの聴いてんの?」
「ブラックだねえ・・J.Bとか、グラント・グリーンとか・・」

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